東海道新幹線は現在飽和状態にあるということを、こちらで紹介させ ていただきました。ですから、東海道新幹線にオール2階建て車両を 導入すれば、すこしでも解決が出来るのです。現に、東京〜大宮が 飽和状態の東北新幹線がオール2階建てMaxによる少しでも解決で きる経営努力をしています。
オール2階建てで輸送量増強 JR東日本製のE4Max(Multi Amenity Express スペルミスは勘弁) は、8+8=16両編成で1634人(グリーン車が108人)で、世界最強とな っています。東海道・山陽新幹線の700系は1323人(グリーン車が2 00人)となっています。300人の差があることが、お分かりいただける と思います。
仮に1634人の輸送能力がある列車を運行させると、4〜5本で、のぞ み1本分余計に輸送が出来るのです。1本余計に輸送が出来れば、 列車の本数を減らすことが出来ます。つまり、電気の節約になり、 地球環境に優しくなるのです。
どの程度速度が落ちるのか? 現在、東海道・山陽新幹線にN700が導入されることになっています 最高速度270km/hの列車でありますが、東北・上越新幹線で活躍し ている、E4Maxは最高速度が240km/hに設定されています。
カーブの多い東海道新幹線区間では、大きく速度アップを望むことは 出来ないかと思いますので、250km/hが限界ではないのでしょうか。
なぜ東海道新幹線にオール2階建てを設定しないの? これは、前に述べたとおり、速度の関係もあります。さらに、JR東海 JR西日本ともに、オール2階建て新幹線を作る技術を持っていませ ん。(E1Maxも94年にデビュー/民営化後)ですから、新たに車両を開 発するコストを考えると、なかなか作れないのだと思います。
かといって、JR東日本から技術を提供してもらえば、いいのですが、 こちらの下のほうで述べたとおり、JR東日本とJR東海は不仲なため そのようなことは、プライドもあるので、不可能です。
オール2階建てで何が出来る? まず挙げられるのが、輸送力の増強です。 もうひとつ考えられるのが、現在建設中の九州新幹線に東京から 直通も可能になるということです。
九州新幹線は8両編成までの列車の発着が可能になっています。 現在、JR東海は16両編成以外の列車の運行を拒否しているので、 東京から鹿児島・長崎に直通は不可能になっています。
しかし、オール2階建てを導入することにより、JR東日本同様、 8+8=16両編成での運行がに出来ます。(輸送力を下げずに)仮に、 オール2階建てではない、新幹線を8+8=16両編成でも運行出来ます が、輸送人数が減るというのはお分かりいただけると思います。
8+8=16両編成の場合、博多で併結などの作業を行い、別々に発車 し、鹿児島と長崎にそれぞれ向かうなんということも、可能になるの です。
説明が分かりにくくてすみませんでした。 |